アニメ用語解説

ほのか先生のアニメ用語解説 アニメ業界の専門用語をほのか先生が教えちゃいます☆ 画像
  • 製作
    作品の企画、資金調達、制作、宣伝、放映、興行等を行うことです。「製作」と「制作」は両方ともよく使いますが、別の意味で、制作の方が作品作りの実作業、製作はそれも含むプロデュース全部って理解しておけばいいんじゃないかな。
  • 製作委員会
    みんなでお金を出し合って作品を作る形式です。儲けは出資した比率で分配されます。またお金を出した見返りに商品を出す権利、放送する権利、映像メディアを発売する権利などをゲットするわけですね。窓口権なんて言い方をします。
  • 幹事会社
    製作委員会を代表する会社です。一番多くお金を出す会社(たいていはDVDを発売するメーカー)がなることが普通ですが、力関係等様々な大人の事情が反映して、TV局、代理店等が出資比率にかかわらず幹事になる場合もありますねっ。
  • シナリオライター
    文字通りシナリオを書く人ですね。シリーズ構成も担当するメインライターと、個別話数を担当するサブのライターがいます。シナリオライターは、メインスタッフとして企画の初期から参加して一番最初に仕事が終わる役割ですね。
  • プロデューサー
    本来は企画を決める権限があって財布握っている人のことです。今では、製作に携わっている人はとりあえずプロデューサーと名乗っておけぐらいに意味が広がってしまっていて、テロップを見るとプロデューサーがいっぱいなわけですね。
  • 制作プロデューサー
    製作委員会等のスポンサーから仕事を依頼されたアニメ会社で実際に制作実務を担当する責任者です。花形ですが、スポンサーと現場に板挟みになりつつ現場の予算、スケジュールを管理する中間管理職という側面もありますね。
  • 監督
    作品全体の内容・演出を統括する人です。仕事内容は作品、監督によって全然違います。全部のカットを見ないと気の済まない監督、逆に全くカットを見ない監督さんもいます。ほとんど不在でも、不思議と監督の力量は作品に反映するんですよね€。
  • 総監督
    監督よりえらくて、だいたいのことは監督に任せて、必要に応じて口を出す人です。たいてい演出チェックとかはしません。長く続くシリーズの前任監督とか、原作者とか、大プロデューサーで中身にも口を出したい人とかがなったりしますね€。
  • 演出
    各話で演出処理を決めて、スタッフに指示する役割です。絵コンテを担当することが多いですが、他の人が描く場合もあります。大雑把に言って、各セクションとの打ち合わせ、チェック、リテイクの繰り返しで作業して行きます。
  • 音響監督
    アニメの音響の責任者です。アフレコ、ダビング等音響一切を取り仕切りる人。キャスティングにも影響あるし、声優さんにとっては怖い人かな。アフレコ後に新人さんが残されてしごかれてたり。なかなか精神的肉体的に大変そうなお仕事です。
  • 制作進行
    各話単位で制作を担当する役割です。制作志望でアニメ会社に入った場合、一番最初に担当する仕事です。だからと言ってやさしいかと言うと、やること多く、事務能力、対人能力も要求される大変な仕事なんですね。
  • 制作デスク
    1シリーズ全体の制作を見渡して制作進行を管理する役職です。TVアニメだと、基本1週単位で制作が進むので、ある話数の遅れは、後続話数に玉突き現象をおこして大変なことになります。そうならないように管理と手助けがデスクの仕事です。
  • 設定制作
    シリーズを通じて設定を管理する人ですね。個別話数は各話の制作進行が担当します。設定制作は、常にメインスタッフと接触する立場で、シナリオの発注管理(昔は文芸と呼んでいた)とか版権画の制作管理を兼任することもある重要な役職です。
  • シナリオ打ち
    シリーズ構成やシナリオの内容を決定する会議です。メンバーはプロデューサー、監督、シナリオライター等で行われます。監督を除いて映像制作に直接携わる人は参加しないことが多いのが、ちょっと意外じゃありませんか?
  • カット
    カメラをまわし始めてから止めるまでの一区切りを言います。カメラが切り替わったりシーンが変わったりしたら、そこでカットは終わりです。だいたい30分アニメで、正味22分ぐらい、250から300カット程度の分量です。
  • 企画
    こういう狙いでこんな内容で作りたいという初期提案です。通常は企画書という形で関係者の間をグルグル回ります。テロップだと、企画を作った人でも、企画を通した人でもなくて、もっと偉い社長さんクラスの人の名前が並んでたりしますね。
  • シリーズ構成
    13本とか26本とかのシリーズ全体を通じたお話の構成を決めること。シナリオ打ちの最初の数回はこれをやってます。構成次第で制作の大変さがかなり決まってしまうので、実はプロデューサーや監督の力量も問われてるのです。
  • シナリオ
    セリフとト書きで、誰が、いつ、どこで、何をしたかを表現したものです。映像にするためのものだから、ト書きは心理描写も「…は悩み出した」なんて書いてはダメで、「頭を抱えた」とかちゃんと絵にできるように表現しないとね。
  • 絵コンテ
    画面構成やキャラクターの演技、カメラワーク、背景などを具体的な絵の連なりで表現したアニメーションの設計図に当たるものです。絵のうまいヘタではなくて、実際の配置や動きがわかりやすくちゃんと表現できているかどうかが重要ですよ。
  • 作打ち
    各話の演出が、実際に作画する原画マンに作画内容を説明する打ち合わせです。作画打ち合わせの略です。本来は作画監督も立ち会った方がベターですが、だいたい作画監督は多忙な人が多いこともあり原画マンだけの場合が多いですね。
  • かけもち
    複数の作品を全く同時にまたはオーバーラップして担当することです。予定通りにいかずスケジュールの狂う主因になることも多いです。演出で同時に5本持ってた人を知ってます。割り切った上に、かなり迷惑をかけてたんじゃないかと思います。
  • カッティング
    特に放送用のアニメの場合、フォーマットは厳密に決まっていて、それに合わせた長さにしなければいけません。これを定尺といいます。定尺に長さを合わせるための編集作業をカッティングといいます。切るだけでなく伸ばすこともあります。
  • アフレコ
    映像に合わせてセリフを収録していくことですね。当然ながら本来は映像が完成してなければなりませんが、アニメでは完成してないことも多いです。ただし、タイミングが確定しててそれが声優さんにわからないとアフレコは不可能です。
  • ダビング
    アフレコで収録された声、BGM、効果音を映像に合わせて行く作業です。実際は、音響さんの方で仕込みは済ませてあり、それを見ながらチェック、修正していきます。この段階までくれば、その話数がどういうデキになるかはハッキリしますね。
  • 撮影
    セルと背景を重ね合わせて1枚の絵にすることです。昔は実際撮影してましたが、今はAfter Effects等を使ってコンピュータ上での作業です。その実態に合わせてコンポジットと表記されることもあります。透過光などの処理も、普通は撮影がします。
  • 本撮影
    「本撮」とは、実際に本番で使うことを前提にした本来の撮影です。カット単位で、タイムシートの指定の通りに撮影していきます。デジタルになってからは、撮影時の透過光などの処理に加え、Photoshopなどを使った撮影前の加工も撮影がやることがあります。
  • タイミング撮
    セルが上がっていて背景がない場合に行う撮影です。動きは完全に把握できるので、この段階でラッシュチェックをしてリテイク出しをしたり、アフレコ、ダビングに使用したりします。タイミング撮までなってればかなり安心です。
  • 線撮り
    アフレコやダビングでカットに色がついていない時に、それ以前の素材を使ってタイミングを取るための映像を代用として作成することです。元の素材により、動撮(動画)、原撮(原画)、レイアウト撮、コンテ撮があります。
  • コンテ撮
    コンテを使ってアフレコ用の素材を作ることです。当然動きませんから、セリフのタイミングで「セリフ」と書いた文字を表示したりしてキューを出します。原画インの前にカッティングすることもあり、その場合はオールコンテ撮です。
  • ダビ差し
    ダビング前差し替えの略で、カッティング時に未完成だったカットをダビング直前に本撮素材またはその段階でいちばんマシな素材に差し替えることです。最悪でも、動撮であることが望ましいが、現実は厳しかったりするんですね。
  • マーキング
    画面外からの足音など、絵からでは分からないタイミングを伝えるために画面に入れるキューです。また、線撮りで効果音のタイミングが分からない時もマーキングします。動きが見れないので微妙なことも多く、音響さんは嫌がります。
  • プレスコ
    アフレコの逆で音声を先にとって、映像の方を合わせることですね。アメリカでは主流らしいですが、日本ではエコノミーなアフレコがほとんどで、歌が絡むとかで音に映像を合わせた方がいい場合のみ、それも部分的にということが多いです。
  • 音響スタジオ
    アニメ的にはアフレコ、ダビングを行うスタジオですね。アフレコとダビングは違う話数を同じ日にやることが多いです。アニメのアフレコ用の設備が必要なのと、発売会社に系列スタジオがあったりで、だいたい予め決まってます。
  • アフレコ台本
    アフレコのための台本です。アフレコ用に情報の補足された絵コンテからセリフ等の必要情報だけ取り出して作られます。アフレコ台本はちゃんと製本します。時間がない時は、割増料金で特急、超特急なんて指定もありましたね。
  • アドリブ
    台本に書かれていない即興の演技をすることです。本当のアドリブは、アドリブ好きの本人とそれを許す状況がないとなかなか成立しません。沈黙等でリアクションがあった方がいい場合とかで、「アドリブで」と求められることはあります。
  • Vチェック
    声優さんが収録前に、アニメ映像でセリフの尺をチェックすることを言います。声優さんの台本覗くといろいろ書き込みがしてあります。綿密な準備をしてアフレコに臨むわけですねっ。声優さんのオーディオコメンタリによく出る単語です。
  • モブシーン
    画面上にたくさんのキャラが出ているシーンを言います。TVがハイビジョンになった時に、モブの顔とかそれまで省略していた細部までくっきり見えてしまい、大慌てしたなんてこともあったようです。
  • マルチ
    セルや背景を重ねる時に、わざと距離を置いて重ねることでピントずれのボケを作って、奥行きや遠近感を出すことです。デジタルになってからは、PC上でフィルターをかけてぼかすことで同様の効果を出しています。
  • 編集
    撮影から上がったカットを並べて調整する作業。何でもない作業のようでいて、プロに言わせると編集次第で映像の気持ちよさが全然違うそうで、微妙なタイミングとリズムは編集さんの腕次第ということのようです。オフライン編集とも言います。
  • V編
    「V編」とは、編集済の映像を最終的に確認して納品用テープにダビングするまでの作業をします。テロップ入れをV編時に行うことがありますが、仕込みは済んでいてチェックだけというのが普通です。オンライン編集と言われることもあります。
  • ラッシュチェック
    仮編集された映像を見てリテイク出し等のチェックをすることです。ある程度上がったところで適宜行われるバララッシュと全カット上がったところで行うオールラッシュがあります。
  • オールラッシュ
    「オールラッシュ」は全カットが揃ったところで、通して見るチェック作業です。概ね、各パートの責任者が参加して行われます。ここまでくれば一安心なはずですが、膨大なリテイクが出たり、色のついてないカットがある状況だとまだまだ大変です。

キャラクターアイコン

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イベントレポート

ゆきんこ・こまみん、イベント降臨!
ウェブラジオ「恋してラジ研」公開収録!

恋してラジ研 公開収録 画像

ウェブラジオ「恋してラジ研」の公開収録イベントが、2月23日(土)渋谷パセラリゾーツにて開催されました。出演者は、五十嵐裕美さんと小 松未可子さん。恋してラジ研は、iOS & Android専用恋愛ADV『恋してアニ研』の魅力を、五十嵐さんと小松さんがお伝えするウェブラジオ番組です。※配信回によっては日高里菜さんも出演。

ステージに登場した五十嵐さんと小松さんから、高校が舞台の本作にちなんで「全員起立」「礼」「着席」の掛け声でイベントがスタート。アニメ業界用語のクイズコーナー、ゲームの生アフレコなど、盛りだくさんの内容!

「2人ならどのキャラクターが好き?」という質問に、小松さんは「晶(CV:日笠陽子さん)のかっこよくて引っ張ってくれそうだが、猫みたいな気まぐれな感じが好き」と答え、五十嵐さんは「現在攻略中の真夜(CV:日高里菜さん)の、ほんのりヤンデレ系な、私だけを見てというキャラ性が気になる」と答えた。

収録日は2月ということで、2人のバレンタインの思い出も披露してくれました。「このイベントのテンションで、ぜひゲームもプレイしてもらいたい!」のひと言で公開収録が締めくくられました。

公開収録後には来場者とのじゃんけん大会が行われ、クイズで使用した解答用紙(サイン入り)がプレゼントされました。

なお、公開収録の模様は「第1部 ~新入生歓迎会~」が3月6日(水)、「第2部 ~アニ研ミーティング~」が3月27日(水)からアニメイトTVにて配信されます。さらに『恋してアニ研』の主題歌「ぜったいヒロインっ!」のカラオケ配信が3月12日(火)よりパセラにてスタート! 3月27日(水)の主題歌CDリリースまで待ちきれない人はぜひパセラで歌ってください!!

恋してラジ研 公開収録 画像 恋してラジ研 公開収録 画像 恋してラジ研 公開収録 画像 恋してラジ研 公開収録 画像

マチ★アソビ vol.9

徳島県で開催された『マチ★アソビ vol.9』にて、
2012.10.08(日)「恋してアニ研」の製作発表を行ってきました。

出演いただいたのは、日高里菜さん、五十嵐裕美さん!
キャストさんの発表、各キャラクターボイスの公開、
キャラクターソング主題歌の発表などを行いました!

詳しいレポートは「ファミ通.com」「れポたま!」に掲載中!

マチアソビ 画像 マチアソビ 画像
マチアソビ 画像

コメントボイス

橘可奈役/伊瀬茉莉也

伊瀬茉莉也 サムネイル

桐生晶役/日笠陽子

日笠 陽子 サムネイル

真行寺遥役/五十嵐裕美

五十嵐裕美 サムネイル

斎木真夜役/日高里菜

日高里菜 サムネイル

秋月ほのか役/佐藤利奈

佐藤利奈 サムネイル

南高子役/小松未可子

小松未可子 サムネイル

コメントムービー

斎木真夜役/日高里菜

日高里菜 サムネイル 再生する

真行寺遥役/五十嵐裕美

五十嵐裕美 サムネイル 再生する